新潟県の片田舎、低い山々に囲まれた、水田ばかりの村。
3~4軒ずつまとまり、すべて合わせても50軒足らずの散居集落。
そこが私が1~5才までいた母親の古里です。
ちょうど今の時期6月。
夜、暗やみに点滅する無数の蛍火が今でも目に焼き付いています。
牛乳ビンに蛍をたくさん入れ、「スギナ」か「ツユクサ」の葉もビンに入れ、かやぶきの家に
持ち帰っていました。
東京に戻り時が経ち、やがてかの地では蛍はほとんど見なくなったとのこと。
たぶん、田畑に化学肥料を使い始めたことが原因でないかと。
ところが、最近、蛍が戻ってきたらしい。
農業のDX推進。
農業の会社組織化?、効率化と未来の一次産業を見据えた有期農法???
人材派遣システムのDX推進にも参考となるヒントがあるかもしれません。
次回につづく。