怖~い熱中症

みなさん、こんにちは。

長い雨がようやく終わり、ようやく本来の夏らしい気候が戻ってきました。
とはいえ、各地で土砂災害や河川氾濫の警報が出たり、竜巻が起こったりと
自然の猛威にただただ驚くばかりです。

地震や自然災害など、身の回りでは予測できない部分が大半ですが、それでも
最小限の被害で済ませられるよう、対策や準備は必要です。

今一度、有事の際の避難先や家族との連絡手段、非常用の食料や防災バッグの
点検などが必要だな、と緊急家族会議を開いたアプリテックス社員のC・Kでした。

ところで、今年の夏も熱中症に関するニュースをよく見かけます。
みなさんも熱中症になった事、またはなりかけた事はありませんか?

熱中症を引き起こす条件は、「環境」、「からだ」、「行動」の3つと考えられているそうです。
「環境」要因は、気温や湿度の高さ、風の状態など。「からだ」の要因には健康状態の悪さ、
脱水している、暑さへの慣れ(暑熱馴化)が不十分といったことがあり、「行動」要因には、
長時間の屋外作業や激しい運動、水分補給できない状況などがあります。

どんなに気を付けていても、万が一『これ、熱中症かも。。』という状況になった場合は、

1.涼しい場所に移動する
屋外なら日陰で風通しのよいところ、エアコンの効いた室内や車内などに移動する。

2.体を冷却する
冷たいペットボトルを手に持ったり、首や両脇などの太い血管がある場所を冷やす。
※症状が出る前であれば、手の平を水の張った容器につける、というのも有効だそうです。

3.塩分を同時に補給できる経口補水液を飲む
熱中症の応急処置として補給する水分は、脱水状態で不足している塩分などの電解質を
同時に補給できる経口補水液をゆっくり飲むことが有効だそうです。もちろん、経口補水液が
ない場合には、スポーツドリンクや水などでも代用可能ですが、十分量飲むことが大切なようです。

上記の対処で症状が治まれば、休息をとった後、自宅で安静となりますが、もし
■意識がはっきりしない
■自分で水が飲めない、または水を飲み込めない
などの症状がある場合は、速やかに救急車を呼んだ方が良いようです。

身の回りの起こるかもしれない出来事に対して、自分がどんな対策がとれるのか、
みなさんも是非、シミュレーションしてみてはいかがでしょうか。

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