時差が変わる!Summer timeとは?

こんにちは。アプリテックスのE.Kです。
長かった冬が終わりをつげ、東京では桜のシーズンも終わり。
そろそろ夏が近づいてきましたね。

さて、本日はアプリテックスの支社があるニュージーランドにある制度、「Summer time」
についてお話ししようと思います。

「Summer time」、またの名を「Daylight saving」とは、欧米諸国やオーストラリア・ニュージーランド
で取り入れられている、日の出の早い時期(初夏から秋にかけて)に、時計の針を1時間早め、
日の明るい時間をより長く有効活用するための制度です。
そして、夏が終わり秋になるころに時計の針を1時間戻します。

ニュージーランドは南半球に位置し、北半球の日本とは季節が反対なので、あちらは夏が終わったばかり。
これから、冬を迎えます。4月3日に今夏のサマータイムが終了しました。


ニュージーランド支社チームと東京チームは、リモートで常にやり取りをしていますが、毎年サマータイムの切り替わりの時期になるとそわそわ、、、

なぜなら、サマータイムが始まると、日本-ニュージーランド間の時差が一時間増え、終わると時差が一時間減るからです!
うっかり時差が変わっていることを忘れてしまうと、日本より時間が進んでいるニュージーランドでは、既に退勤時刻を迎えているなんてことも、、、

サマータイム制を導入している国との取引のある企業にとってはちょっと面倒くさい(?)システムですが、
当のニュージーランドでは、仕事が終わった後もまだまだ日が高く、ビーチに行ったり、野外スポーツを楽しんだり、レストランのテラス席で太陽の元、ワインやピールで一杯(最高!)、などなど、夏のアクティビティを満喫する人たちが多いようです。
うらやましいですね!

仕事も遊びもめいっぱい楽しむ、ニュージーランドには欠かせない「サマータイム」
なのでした!

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